5.292015
狂犬病の感染経路は、感染した犬、猫、アライグマ、キツネ、スカンク、コウモリ等に咬まれる唾液中のウイルスにより感染します。日本では1957年以降国内の動物での発生はないが、海外で犬に咬まれ帰国後に発症し死亡する例が確認されています。
5.252015
狂犬病の発症は、初期は風邪に似た症状で、咬まれた部位に知覚異常がみられます。麻痺、興奮、錯乱等の神経症状が現れ、数日後には呼吸麻痺で死亡します。発症してしまうと100%死亡します。
5.142015
狂犬病ワクチンは、生後90日を過ぎた犬は年1回の接種が義務付けられています。ワクチンによってできた免疫は徐々になくなってくる為、必ず1年に1回(4~6月)に接種して下さい。
5.112015
9種類のワクチンがありますが、全てのワクチンが必要と言うわけでもありません。ワクチンには副作用もあるので、熱が出たり全身性ショックなどもあります。病院でどのワクチンが最適かをよく相談し接種して下さい。
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